今回我が息子三男坊2歳が「急性リンパ性白血病」の診断を受けました。
白血病は血管内のがんの一種です。
先人たちの知恵や科学の進歩のおかげもあり、新薬の開発、医療の発達で近年では比較的治りやすくなってきていて若ければ若いほど生存率が高くなるそうです。
息子の場合、5年生存率が8割~9割と説明を受けました。
第三者目線で数字だけ見ますと高いように思いますが、いざ当事者となるとやはり残り2割が気になり万が一を想像してしまい怖いです。
運がよかったのは異常が出始めてから直ぐに気が付き病院へ行き早期発見につながったことです。
そんな我が子に出た初期症状3つをシェアしたいと思います。
白血病は発見が遅れると手遅れになりうる病気ですので疑わしい場合はすぐにかかりつけの病院に行ってください。
2歳息子の3つの初期症状まとめ
- 原因不明の39度の高熱で、約ニ週間上がったり下がったりを繰り返した
- 手先足先と頭が冷たく体だけが熱い(体=39度、頭=37度台、他の部位=冷たい)
- 顔色が悪く、唇が真っ白
よくある初期症状
- 原因不明の熱が続く
- ぶつけた覚えがないのにアザが出来る
- 鼻血や歯茎からの出血が止まりにくい
- 息切れ、めまいがする
- 足が痛い
など、人それぞれで個人差があり見抜くのは困難です。
確実な診断は血液検査しかない
初期症状だけでの判断は本当に困難でまして素人にはわかりません。
血液検査でしか確実な診断ができませんから、信頼のおけるかかりつけの医者を見つけておくことをおすすめします。
そんな初期症状がわかりずらい白血病ですがしかしそこはさすがママの力ですね。
誰よりも早く息子の異変に気が付き連れていった医者も驚いていました。
本当に子供のことをよく見ておりいつも頭が上がりません。
まとめと反省
実際にあった我が子3つの初期症状
- 原因不明の39度の高熱を上がったり下がったり繰り返した
- 手先足先と頭が冷たく体だけが熱い(体=39度、頭=37度台、他の部位=冷たい)
- 顔色が悪く、唇が真っ白
原因不明の熱を初っ端でた際に39度ほどの熱を出し引きつけ(熱性けいれん)をおこしました。
ダイアップを使用したので、その後は引きつけ(熱性けいれん)を起こすことはありませんでばしたが数日間熱が上がったり下がったりを繰り返し今思い返せば明らかにおかしかったです。
本当に顔色が悪く、顔面蒼白で唇の色まで真っ白。熱が下がっても真っ白でした。
白血病よくある初期症状
- 原因不明の熱が続く
- ぶつけた覚えがないのにアザが出来る
- 鼻血や歯茎からの出血が止まりにくい
- 息切れ、めまいがする
- 足が痛い
我が子が当てはまったのが一つですね。
息切れやめまい、足の痛みなどは本人しかわからず、小さい子は意思表示が難しいのでほんとのところはわかりません
白血病の確実な診断は血液検査しかない
医者に連れていってすぐに血液検査を行いその日のうちに大きな病院を紹介されそのまま入院しました。
妻は本当に心配で心配で大きな病気が判明して入院することになりましたが、ホットしたを涙ぐんでいました。
ぼくなんかいつもと少し違うねと楽観視していましたので今回の件で反省しました。
子供の病気は多種多様で幼いため本人が自覚がなかったり、うまく伝えられないこともあり本当にわかりずらい、、、
なので子供の心と体の異変にいち早く気づいてあげられるのは、日ごろから一緒に生活しているママパパしかいません。
子供のことをよく観察して診てあげてください。
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