立派な一軒家を建てたい、らびっとです。
今回は地方の田舎で土地探しをしている中で必ずぶつかる問題です。
我が家でも土地探しをしていく中でこの問題にぶち当りどうするか悩みました。
都心ならば考える必要は皆無だと思いますが、
田舎だと何処に家を建てるかで下水道なのか?、浄化槽必須なのか?かのか問題がです。
そこで下水道と浄化槽について調べてみました。
知らなかった!下水道to浄化槽こと
意外と知らない、下水道や浄化槽のことですが主に、
都心など人が多い場所では下水道となり、
人がバラバラな場所では合併処理の浄化槽となるそうです
下水道とは
家庭から出た汚水(台所、トイレ、お風呂、洗面所)は下水道管を通じて下水処理場に送られます。
下水処理場では家庭から出た汚水をキレイにして、海や川に戻しています。
下水道が敷かれるのは主に、
- 家庭
- オフィス
- 学校
- 工場
など人の多い所で下水道管などの設備が整えられます。
下水道の管理は都道府県や市町村が行っています。
下水道には水道料金の他に下水料金が掛かります。
水道メーターは上水道側(給水側)に付いていて使った水の量に対して計算して金額が決まるみたい
計算方式は水道料金x0.9で算出されます。
浄化槽とは
下水道の設備が整っていない(もしくは下水道に接続工事をしていない)場所で使用される汚水処理装置が浄化槽になります。
基本的に浄化槽では水道代以外は掛かりません。
ただし、浄化装置は定期的な点検が必要であり装置が故障した際や更新の際には自分持ちになります。
浄化槽には「単独処理の浄化槽」と「合併処理の浄化槽」の2種類がありますが現在では「合併処理の浄化槽」となるとのこと
合併処理の浄化槽
合併処理の浄化槽は各家庭に設置して、
家庭から出た汚水(台所、トイレ、お風呂、洗面所)を処理するもの。
汚水を微生物の力によって分解されキレイにしてくれて処理された水となり排水溝へ流します。
注意点としては、
浄化槽上には重いものを置いてはダメ。
浄化槽は大体道路の近くに設置するので駐車場の一角に埋めることとなのでその上には2㌧を越える車を停めると浄化槽が壊れてしまう恐れがあるそう。
また、浄化槽へ繋がるブロワー電源を止めてはダメ。
浄化槽内に空気を遅れなくなり微生物が死んでしまい処理出来なるためです。
そうなるともう大変!想像したくないですね…
まとめ
立地にもよるかも知れませんがトータルコスト、メンテナンス性、月々の料金から見てみるとコスパは下水道が良さそうです。
しかし、現在考案中のらびっと家は平屋ですのでそれなりに広めの土地が必要となります。
そして仕事で通える検討エリアで調べて安く広い土地を!となるとやはり浄化槽必須地区となりそうです。
うーん、悩みどころです。